新宮神社(京都)
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鳥居 |
新宮神社(しんぐうじんじゃ)は
京都市左京区にある神社。
市営地下鉄・烏丸線
「松ヶ崎」駅より徒歩5分程
の五山の送り火の「妙法」
の「法」の山裾にある。
創建は定かでないが
かっては「大比叡大明神」と
称していたといわれる。
1307年(徳治2年)、
松ヶ崎村は天台宗から
日蓮宗へ1村ごと改宗。
その際、熊野新宮より
諾冊2尊(伊邪那岐命、
伊邪那美命)を勧請し
「新宮大明神」と改称。
法華経と日像上人
直筆の曼荼羅を御神体
として合祀。妙泉寺の
鎮守社となる。
妙泉寺の僧に托して
祭祀を行っていたが
明治の神仏分離により
取りやめたといわれる。
白鬚神社と号し
猿田彦を合祀。
1887年(明治20年)、
「新宮神社」と改称。
松ケ崎の産土神
として崇拝される。
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拝殿 |
所在地 |
京都府京都市左京区松ケ崎林山33 |
主祭神 |
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備考 |
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