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平岡八幡宮(京都)


拝殿


 平岡八幡宮
(ひらおかはちまんぐう)は
京都市右京区にある神社。

 市バス「平岡八幡前」
より徒歩3分程の梅ヶ畑
(うめがはた)の地にある。

 梅ヶ畑八幡宮とも
呼ばれ梅ヶ畑一帯の
産土社である。

 809年(大同4年)、
空海が大分県の宇佐
八幡宮を勧請したのが
始まりとされる。

 神護寺の鎮守として
創建。山城国最古の
八幡宮といわれる。

 現在の本殿は1826年
(文政9年)造営。市内に
現存する数少ない切妻造
本殿で市の有形文化財。

 本殿天井には綾戸
鐘次郎藤原之信筆による
極彩色の花卉図が44面あり
「花の天井」と呼ばれる。

 10月祭礼「三役相撲」は
地元の子供と大人が
取り組む神事である。

 神の加護を受けた
子供が勝つという伝統行事。
市の無形民俗文化財。


本殿


所在地 京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23
主祭神 応神天皇
社格等 旧村社
創建年 809年(大同4年)
備考 梅ヶ畑の産土社



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