富岡八幡宮(神奈川)
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鳥居 |
富岡八幡宮
(とみおかはちまんぐう)は
神奈川県横浜市にある神社。
京急本線「京急富岡」駅
より徒歩15分程の所にある。
当社の社叢林は市指定
天然記念物である。
八幡宮の山が応長の
大津波から富岡地区を
守ったことから、別称
「波除八幡」とも呼ばれる。
江戸からも信仰を集め
当社の分霊により東京深川
の富岡八幡宮が創建された
ことは有名である。
1191年(建久2年)、
源頼朝が摂津西宮神社の
蛭子尊の分霊を勧請した
のが始まりといわれる。
富岡が鎌倉の鬼門に
あたり鬼門封じとして造営、
鎌倉幕府の厄災防除の神
でもあったとされる。
安貞年間(1227年)、
八幡大神を合祀し、
八幡宮と改称される。
祭礼は7月(旧暦6月15日)
「祇園舟」、9月(旧暦8月25日)
「湯立神楽」が行われる。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県横浜市金沢区富岡東4-5-41 |
主祭神 |
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社格等 |
旧村社 |
創建年 |
1191年(建久2年) |
創建 |
源頼朝 |
別称 |
波除八幡 |
備考 |
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