TOP
乃木神社(京都)


神門


 乃木神社(のぎじんじゃ)は
京都市伏見区にある神社。

 京阪電鉄・宇治線
「桃山南口」駅より徒歩
10分程の所にある。

 明治天皇陵・伏見
桃山陵の麓にある。

 明治天皇大葬の日、
殉死した乃木希典と静子
夫人を祀る神社である。

 1912年、明治天皇崩御。
乃木夫妻は大喪の礼の
晩に赤坂の自邸で殉死。

 実業家・村野山人は
大葬に参列。乃木夫妻の
殉死を聞き衝撃を受ける。

 1916年(大正5年)、
村野は私財を投じて
4年の歳月をかけて
創建したといわれる。

 1919年(大正8年)、
静魂神社を創建し
静子夫人の霊を祀る。

 境内社として祀るが
その後、本殿に遷座。

 神門は木造、四脚
入母屋造、銅板葺。
樹齢3000年という台湾
阿里山の檜1幹で建立。


拝殿


所在地 京都府京都市伏見区桃山町板倉周防32
主祭神 乃木希典命、乃木靜子命
社格等 旧府社
創建年 1916年(大正5年)
備考 乃木夫妻



TOP