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向日神社(京都)


鳥居


 向日神社(むこうじんじゃ)は
京都府向日市にある神社。

 阪急電鉄京都線
「西向日」駅より徒歩8分
程の向日町にある。

 向日丘陵地に鎮座
する。地名「向日」は当社に
由来するといわれる。 

 元は「向神社」(上ノ社)、
「火雷神社」(下ノ社)という
別の神社だったという。

 718年(養老2年)、
火雷神社は社殿新築
の際、玉依姫命と
神武天皇を合祀。

 1275年(建治元年)、
火雷神社荒廃により
向神社が併祭すること
になり「向日神社」と改称。

 本殿は三間社流造。
1418年(応永25年)の
建築といわれる。

 室町時代の代表的
流造として国指定の
重要文化財である。

 また、明治神宮本殿
のモデルとされ、当社の
1.5倍の設計とされる。

 桜の名所で知られる。


拝殿


所在地 京都府向日市向日町北山65
主祭神 向日神、火雷神、
玉依姫命、神武天皇
社格等 式内社(名神大)、旧府社
備考 明治神宮本殿のモデル



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