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石清水八幡宮(京都)


南総門


 石清水八幡宮
(いわしみずはちまんぐう)は
京都府八幡市にある神社。

 京都盆地南西の男山
の山上に鎮座する。

 宇佐神宮・筥崎宮
(又は鶴岡八幡宮)と共に
「日本三大八幡宮」とされる。

 860年(貞観2年)、
清和天皇の命により
宇佐神宮(大分)から
八幡大神を勧請。

 八幡大神は誉田別命、
比咩大神、息長帯姫命
の総称である。

 石清水は男山の中腹の
霊泉「石清水」由来するともいう。

 京都の裏鬼門(南西)の
守護神として鬼門(北東)の
延暦寺と共に重要視される。

 皇室から伊勢神宮と共に
二所宗廟として崇敬される。

 社殿は「八幡造」といわれ
南総門を潜ると楼門から舞殿、
幣殿・本殿と続く。いずれも
国宝に指定されている。

 「石清水祭」は葵祭、
春日祭と共に「日本三大
勅祭」とされる。


楼門


所在地 京都府八幡市八幡高坊30
主祭神 八幡大神
社格等 国史見在社、二十二社(上七社)、
旧官幣大社、勅祭社、
別表神社
創建年 860年(貞観2年)
備考 国宝の八幡造



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