TOP
住吉大伴神社(京都)


鳥居


 住吉大伴神社
(すみよしおおともじんじゃ)は
京都市右京区にある神社。

 市営バス「竜安寺前」
から150m程の龍安寺の
南西、周山街道(きぬかけ
の路)に面している。

 竜安寺・谷口地区の
産土神として信仰される。

 平安京遷都に際して
大伴氏が大和国から移り
氏神を祀ったとされる。

 淳和天皇の即位に伴い
天皇の諱が大伴で避諱の
ため大伴氏は伴氏と改称。

 伴氏(とものうじ)神社
と称したという。

 大伴氏の没落後
徳大寺により住吉神が
祀られ住吉神社と改称。

 昭和になり再び、大伴
祖神を祀る声が高まる。

 1942年(昭和17年)、
天忍日命、道臣命が
合祀され現在の住吉
大伴神社と改称。

 本殿は間口一間、奥行
一間半の縮小型住吉造で
日本唯一の建築という。


拝殿


所在地 京都府京都市右京区龍安寺住吉町1
主祭神 天忍日命、道臣命、
住吉三神
社格等 旧村社
備考 竜安寺・谷口地区の産土神



TOP