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若宮八幡宮社(京都)


鳥居


 若宮八幡宮社
(わかみやはちまんぐうしゃ)は
京都市東山区にある神社。

 市バス「五条坂」より
徒歩3分程の所にある。

 1053年(天喜元年)、
後冷泉天皇の勅願により
源頼義が石清水八幡を
勧請したのが創始とされる。

 六条醒ヶ井(さめがい)
の邸内に祀り、六條八幡、
六條左女牛(さめがい)
八幡とも呼ばれる。

 徳川家康より73石の
朱印領の寄進を受領。

 1605年(慶長10年)、
現在地に遷座。現在の
社殿は1654年(承応3年)
後光明天皇が造営。

 「清水焼発祥の地」
とされる。今も陶器を扱う
店が多く並ぶ。

 1949年(昭和24年)、
陶祖・神椎根津彦命(しいねつ
ひこのみこと)が合祀され
陶器神社とも呼ばれる。

 毎年8月「五条坂陶器
まつり」には五条坂の一帯に
400が出店、40万人程の
陶器ファンが訪れる。


拝殿


所在地 京都府京都市東山区五条橋東5-480
主祭神 応神天皇、仲哀天皇、神功皇后
社格等 旧郷社
創建年 1053年(天喜元年)
別称 陶器神社
備考 清水焼発祥の地



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