剣神社(京都)
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鳥居 |
剣神社(つるぎじんじゃ)は
京都市東山区にある神社。
JR西日本「東福寺」
駅より徒歩12分程の所、
泉涌寺の参道の一本北
の通りにある。
地元では通称「剣さん」
と呼ばれ親しまれる。
特に子供の疳虫封じ
祈願で知られる。
中世においては
泉涌寺の守り神とされたが
その後、今熊野一帯の
産土神として崇拝される。
社伝によれば、平安
遷都の際、王城鎮護のため
都の巽(東南)の地に宝剣を
埋め神殿建立と伝わる。
主祭神は、伊邪那岐命、
伊邪那美命、邇邇藝命
(ににぎのみこと)、白山姫命
(しらやまひめのみこと)。
室町時代、1470年(文明
2年)、兵火により焼失。
その後、泉涌寺下となる。
かって、一帯は鳥辺野
(とりべの)という葬送地
であったといわれる。
また、江戸時代には
ホトトギスの名所とされる。
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拝殿 |
所在地 |
京都府京都市東山区今熊野剣宮町13 |
主祭神 |
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通称 |
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備考 |
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