今泉八坂神社(栃木)
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鳥居 |
今泉八坂神社
(いまいずみやさかじんじゃ)は
栃木県宇都宮市にある神社。
主祭神は須佐之男尊
(すさのおのみこと)。
国常立尊、天照大神、
菅原道真を配神とする。
1063年(康平6年)、
宇都宮氏の祖・藤原宗円が
神明宮を創建したのが
始まりといわれる。
宗円は宇都宮城城主。
本丸を築城の際、鬼門の
鎮護として奥州街道の
出入口の地に建立したという。
1910年(明治43年)、
博労町の八坂神社を合祀し
八坂神社と改称。
江戸時代から続く
太々神楽は江戸の神田明神
から習い伝わったという
出雲流神楽である。
天災や人災、疫病など
から免れ、農作物の豊饒
などを願い奉納する。
毎年、春祭、秋祭に
神楽殿で行なわれる。市の
重要無形文化財である。
神明水は無病息災、特に
眼病に効能ありと伝わる。
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拝殿 |
所在地 |
栃木県宇都宮市今泉4-16-28 |
主祭神 |
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社格等 |
村社 |
創建年 |
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創建 |
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備考 |
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