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六孫王神社(京都)


唐門


 六孫王神社
(ろくそんのうじんじゃ)は
京都市南区にある神社。

 市バス「六孫王神社前」
より徒歩1分程の所にある。

 多田神社(兵庫)、壺井
八幡宮(大阪)と共に「源氏
三神社」の1つとされる。

 主祭神の六孫王大神は
源経基のことである。
清和天皇第六皇子の
貞純親王の子である。

 天皇の孫にあたり
「六孫王」といわれる。
清和源氏始祖とされる。

 963年(応和3年)、
子・満仲が霊廟を建て
六の宮と称し社殿を造営
したのが創始と伝わる。

 その後、源実朝夫人が
この地に寺を建て鎮守社
として崇拝される。

 現在の社殿は5代将軍
綱吉の時代の再建という。
本殿・拝殿、唐門は
市指定の文化財である。

 境内中央の神龍池に
架かる太鼓橋は「鯉(恋)
の架け橋」と呼ばれる
パワースポットである。


拝殿


所在地 京都府京都市南区壬生川通八条角
主祭神 六孫王大神、天照皇大御神、
八幡大神
社格等 旧郷社
創建年 963年(応和3年)
備考 源氏三神社



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