二荒山神社(栃木)
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鳥居 |
二荒山神社
(ふたあらやまじんじゃ)は
栃木県宇都宮市にある神社。
正式名称は二荒山神社
であるが、日光の二荒山神社
(ふたらさんじんじゃ)と区別し
宇都宮二荒山神社とも呼ばれる。
地元では通称、二荒さん
(ふたあらさん)で親しまれる。
下野国一宮である。宇都宮は
諸説あるが、(いちのみや)が
訛ったともいわれる。
宇都宮は門前町として発展。
また、宇都宮氏は社家から
武家となったことで知られる。
主祭神は豊城入彦命
(とよきいりひこのみこと)。
崇神天皇の第1皇子、東国を
鎮め,毛野国の開祖とされる。
鳥居は高さ9.7m、幅13.8m、
柱の直径90cm。樹齢400年の
栃木県産の欅が用いられている。
唐破風神門を潜ると東側に
神楽殿、中央奥に神明造の
本殿と入母屋造の拝殿が
相の間で結ばれた社殿がある。
明神の井戸は七水の1つ。
明治天皇行幸の折、この水を
茶の湯としたと伝えられる。
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拝殿 |
所在地 |
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1 |
主祭神 |
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社格等 |
式内社(名神大)論社
旧国幣中社、別表神社 |
別称 |
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通称 |
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備考 |
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