野宮神社(京都)
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黒木の鳥居 |
野宮神社(ののみやじんじゃ)は
京都市右京区にある神社。
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」
駅より徒歩10分程の所、
嵯峨野の竹林地帯にある。
京都・嵯峨野の観光
ルートにあり、アジア系
観光客をはじめ多くの
外国人が訪れる。
創建は定かでないが
800年頃(平安期)ともいう。
元は伊勢の神宮に
奉仕する「斎王」が潔斎
(身を清める)する野宮
の場所といわれる。
「黒木の鳥居」は
樹皮がついたままの
クヌギの原木で作られ
原始的な鳥居とされる。
1994年(平成6年)、
秋篠宮が参拝、翌年に宮
誕生。以来、縁結び、安産
の神として人気が高まる。
野宮大黒天の横の
「お亀石」は祈りを込めて
撫でると願い事が叶うと
いうパワースポット。
源氏物語の「賢木の巻」
の光源氏と六条御息所の
別れの舞台でもある。
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本殿 |
所在地 |
京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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