宗像神社(京都)
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鳥居 |
宗像神社(むなかたじんじゃ)は
京都市上京区にある神社。
市営地下鉄・烏丸線
「丸太町」駅より徒歩5分
程の京都御苑内にある。
795年(延暦14年)、
藤原冬嗣が宗像神
(福岡)を勧請したのが
創始と伝わる。
桓武天皇の勅命
により皇居鎮護の神
として創建したという。
平安時代、この地に
小一条殿があり「小一条
の宗像」とも呼ばれる。
清和天皇(生母は冬嗣
の孫・明子)が殿内で
誕生し天皇の産土神
として崇拝される。
藤原家忠が花山院を
開き、近代まで花山院家が
別当に就いだといわれる。
花山院家の鎮守神
として、また、御所西南
(裏鬼門)を鎮座する
方除けとして信仰される。
1869年、東京遷都に
伴い、花山院家邸宅が
廃されたが社殿は現在地
に残されたという。
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本殿拝所 |
所在地 |
京都市上京区京都御苑内9 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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