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霊光殿天満宮(京都)


鳥居


 霊光殿天満宮
(れいこうでんてんまんぐう)は
京都市上京区にある神社。

 地下鉄烏丸線「今出川」
駅より徒歩5分程の所にある。
菅原道真(天満天神)と
徳川家康を祀る。

 1018年(寛仁2年)、
菅原定義が河内国
若江に創始したのが
始まりと伝わる。

 定義は道真6世の
孫である。若江は道真が
九州配流の途中に立ち
寄った旧跡地とされる。

 その後、道真左遷の際、
天から一条の光が下った
という当地に移され「霊光殿」
と称するようになったという。

 蒙古襲来の時には
後宇多天皇が当社にて
夷賊退治を祈祷。

 元の船が沈み「天下
無敵必勝利運』の額を
天皇より賜ったとされる。

 徳川家康も深く
崇拝し再興に尽力。

 寛永13年(1636年)、
徳川家光が仙洞御所の
家康像を移し祭神とする。


社殿


所在地 京都府京都市上京区新町通
今出川下ル徳大寺殿町
主祭神 菅原道真、徳川家康
社格等 旧村社
創建年 1018年(寛仁2年)
備考 天下無敵必勝利運



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