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敷地神社(京都)


拝殿


 敷地神社(しきちじんじゃ)は
京都市北区にある神社。

 京福電鉄・北野線
「北野白梅町」駅より徒歩
12分程の所にある。市バス停
「わら天神前」もある。

 安産祈願の神社
として知られる。通称
「わら天神」、又は「わら
天神宮」と呼ばれる。

 安産御守として藁(わら)
が授与され、藁に節が
あれば男児、なければ
女児が誕生するという。

 元々、当地には
北山の神・天神地祇が
祀られていた。

 天長8年(831年)、
氷室が設けられる際、
加賀国より夫役が移住。

 加賀国の菅生
石部神の母神である
木花開耶姫命を勧請し
北山の神の隣に祀る。

 1397年(応永4年)、
足利義満が北山殿
(金閣寺)造営。

 両社を合祀して
金閣寺の鎮守神
として現在地に遷座。


舞殿


所在地 京都府京都市北区衣笠天神森町10
主祭神 木花開耶姫命
社格等 旧村社
通称 わら天神、わら天神宮
備考 安産祈願



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