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群馬縣護國神社(群馬)


鳥居


 群馬縣護國神社
(ぐんまけんごこくじんじゃ)は
群馬県高崎市にある神社。

 JR「高崎」駅から車で
10分程の所、観音山の麓にある。
近くに県立高崎高校がある。

 明治維新から第2次世界
大戦までの群馬県出身関係の
47,000余柱の英霊を祀る。

 前身は1909年(明治42年)
設立の群馬県招魂会である。

 1941年(昭和16年)、
1県・1護国神社の制度の
もと、内務大臣指定護国
神社に指定される。

 群馬県では館林と前橋
にも招魂社があり、特に
前橋とは誘致・陳情合戦で
競い合った経緯がある。

 結局、県護国神社造営
委員会により社地を「高崎
観音山麓・天神山」に決定。

 起工式には片岡小学校から
選ばれた2人が白衣紅袴で
「草刈初の式」、「初穿の式」を
奉仕したという。

 第2次大戦後に誠霊廟、
後に上野神社と改称。
1954年(昭和29年)、
元の社名に復帰。

拝殿


所在地 群馬県高崎市乗附町2000
主祭神 群馬県出身関係殉国の英霊
社格等 別表神社
創建年 1941年(昭和16年)
備考 内務大臣指定護国神社



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