海南神社(神奈川)
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鳥居 |
海南神社(かいなんじんじゃ)は
神奈川県三浦市にある神社。
京急久里浜線「三崎口」駅
から車で20分程の所にある。
相模国三浦総鎮守。
主祭神は藤原資盈
(ふじわらのすけみつ)、
盈渡姫、地主大神。
資盈は天兒屋根之命
の苗裔。864年(貞観6年)、
皇位継承争いに絡み左遷。
筑紫国へ赴く途中
暴風で三浦半島に漂着。
土地の長に推戴され
房総の海賊を平定。
866年(貞観6年)、
資盈死去後、祠を建て
982年(天元5年)、
現在地に社殿建立。
三浦郡の総社となり
その後、1719年(享保4年)、
三浦半島の総鎮守として
崇拝される。
チャッキラコ奉納舞は
国の重要無形民俗文化財。
ユネスコ無形文化遺産。
小鈴をつけた綾竹
「チャッキラコ」を持って踊る
ことに由来し、盈渡姫が
村の娘に教えたと伝わる。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県三浦市三崎4-12-11 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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