荻窪白山神社(東京)
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鳥居 |
荻窪白山神社
(おぎくぼはくさんじんじゃ)は
東京都杉並区にある神社。
JR東日本・中央線、又は
東京メトロ丸ノ内線「荻窪」
駅より徒歩3分程の所にある。
主祭神は伊邪那美命
(いざなみのみこと)。加賀の
霊峰白山の霊石を神体と
する白山信仰の神社である。
社伝によると、文明年間
(1469-86年)、中田加賀守が
屋敷内に五社権現社を
奉齋したのが創始とされる。
中田加賀守は関東管領
上杉顕定の家来である。
その後に中田一族が栄え
当地に社殿を建立したという。
江戸時代には下荻窪村
の鎮守社として崇拝される。
加賀守の弟・兵庫が
歯痛に苦しんでいたが
境内の萩を箸として食事
すると治ったといわれる。
以来、歯の神様としても
信仰されるにようなる。
例祭は9月7-8日。神輿
渡御、奉納演芸、里神楽が
奉奏される。中でも
呼び物は女神輿とされる。
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拝殿 |
所在地 |
東京都杉並区上荻1-21-7 |
主祭神 |
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備考 |
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