山王宮日吉神社(鳥取)
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拝殿 |
山王宮日吉神社
(さんのうぐうひえじんじゃ)は
鳥取県鳥取市にある神社。
JR西日本・山陰本線
「鳥取」駅から車で15分程
の布勢の地にある。
「布勢の山王(さんのう)
さん」として親しまれる。
1354年(文和3年)、
山名時氏が近江国(滋賀)
坂本の日吉神社の分霊を
勧請したのが創始とされる。
時氏は因幡、伯耆、但馬、
美作、丹後、丹波因幡の
6国の守護職である。
守護神(6国の産土神)
として創建したといわれる。
池田藩の時代、徳川氏
の江戸の山王日枝神社と
直結。藩の祈祷所となる。
神の使いとされる猿
の銅像が本殿両脇に2体
奉納されている。
子どもの疳を治す神社
としても知られ、小児の
守り神や安産の神としても
信仰されている。
後方に国指定の史跡、
前方後円墳布勢古墳がある。
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神猿像 |
所在地 |
鳥取県鳥取市布勢469 |
主祭神 |
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創建年 |
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通称 |
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備考 |
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