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鳥取東照宮(鳥取)


拝殿


 鳥取東照宮
(とっとりとうしょうぐう)は
鳥取県鳥取市にある神社。

 JR西日本・山陰本線
「鳥取」駅から徒歩10分程
の上町にある。

 1650年(慶安3年)、
初代鳥取藩主・池田光仲が
日光東照宮の分霊を
勧請したといわれる。

 光仲は家康の曾孫
にあたり、家康を追慕して
東照宮を建立したという。
因幡東照宮と称される。

 1874年(明治7年)、
樗谿神社(おうちだに
じんじゃ)に改称。

 2011年(平成23年)、
旧「因幡東照宮」に基づき
「鳥取東照宮」に改称。

 主祭神は東照大権現。
配神に池田忠継(光仲の
伯父)、忠雄(光仲の父)、光仲、
慶徳(最後の藩主)を合祀。

 本殿、拝殿、幣殿、
唐門の4棟は国指定の
重要文化財である。

 本殿は檜皮葺、入母屋造。
扉上の桁に鷹の彫刻があり
左甚五郎の作と伝わる。


唐門・本殿


所在地 鳥取県鳥取市上町87
主祭神 東照大権現
資格等 旧県社
創建年 1650年(慶安3年)
備考 旧・樗谿神社



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