矢奈比賣神社(静岡)
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鳥居 |
矢奈比賣神社
(やなひめじんじゃ)は
静岡県磐田市にある神社。
JR「磐田」駅の北3km程
の見付の地にあり、通称
「見付天神」と呼ばれる。
創建については定か
でないが、延喜式内社に
列していたという。
古くは磐田市元天神
の地にあったが、いつの
時代にか現在地に遷座
されたといわれる。
主祭神は矢奈比賣命
(やなひめのみこと)。
993年(正暦4年)、
菅原大神(天満大自在
天神)を勧請。菅原道真を
相殿として祀る。
「見付天神裸祭」は
奇祭で知られる。国の
重要無形民俗文化財。
遠江国総社・淡海国玉
神社渡御に先立ち、裸の
群衆が町内を練り歩き
神社拝殿で乱舞する。
鳥居横に光前寺(長野・
駒ヶ根市)から駆けつけ
怪物と戦ったという霊犬
「悉平太郎」の銅像がある。
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拝殿 |
所在地 |
静岡県磐田市見付1114-2 |
主祭神 |
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資格等 |
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通称 |
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備考 |
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