駒留八幡神社(東京)
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鳥居 |
駒留八幡神社
(こまどめはちまんじんじゃ)は
東京都世田谷区にある神社。
東急世田谷線「若林」駅
より徒歩約9分程の所にある。
1308年(徳治3年)、
領主・北条左近太郎入道
成願が八幡大神を勧請
したといわれる。
馬(駒)が留まった
当地に社殿を造営したため
「駒留八幡宮」と称される
ようになったという。
永禄年間(1558-70年)
世田谷城主の吉良頼康の
側室・常盤は讒言により
子を身籠もったまま自害。
頼康は死産した子を
駒留八幡宮に祀り
若宮八幡と称する。
また、常盤を弁財天
として厳島神社に祀った
といわれる。
「駒留八幡宮」とも「若宮
八幡宮」とも呼ばれ、上馬
(旧上馬引澤)の鎮守社
として崇拝される。
1907年(明治40年)、
「駒留八幡宮」に改称。のち
戦後「駒留八幡神社」に改称。
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拝殿 |
所在地 |
東京都世田谷区上馬5-35-3 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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