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東山神明神社(岐阜)


鳥居


 東山神明神社
(ひがしやましんめいじんじゃ)は
岐阜県高山市にある神社。

 JR高山本線「高山」駅
より徒歩30分程の所にある。

 東山遊歩道の天照寺の
北、素玄寺の南を西から
東に登る道が当社の参道
へと繋がっている。

 東山白山神社、錦山
神社と共に「東山三社」
の一つとされる。

 創建は定かでないが
代々の国司、領主により
崇敬されたといわれる。

 境内にある絵馬殿は
銅板葺、吹抜け、高欄付、
絵馬4面の寄棟造である。

 17世紀建立で岐阜県
指定重要文化財である。

 元々高山城の月見殿
と伝わる建物である。

 1692年(元禄5年)、
高山6代藩主・金森頼時が
出羽国上山藩(現・山形県
上山市)へ移封。
 
 移封に伴い高山城が
取り壊しとなり当社へ
移築されたといわれる。


拝殿


所在地 岐阜県高山市天性寺町
主祭神 天照大神
備考 東山三社



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