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大鳥大社(大阪)


鳥居


 大鳥大社(おおとりたいしゃ)は
大阪府堺市にある神社。

 JR阪和線「鳳」駅より
徒歩6分程の所にある。

 正式名は大鳥神社で
あるが、一般には大鳥
大社と呼ばれる。

 全国の大鳥神社、
大鳥信仰の総本社である。
和泉五社の1つで「和泉国
一宮」で知られる。

 日本武尊が死後、
白鳥となって最後に
留まった地に白鳥を祀り
創建したと伝わる。

 日本武尊の白鳥伝説は
浅草の鷲神社や目黒の
大鳥神社などでもある。

 大鳥大明神や大鳥
大神宮とも称される。

 1159年(平治元年)、
平清盛・平重盛らが
熊野参詣の途中祈願し、
和歌及び名馬を奉献。

 織田、豊臣、徳川の
3武将が社領を寄進、
社殿の造営。

 本殿は「大鳥造」といわれ
神社建築史上貴重である。


拝殿


所在地 大阪府堺市西区鳳北町1-1-2
主祭神 日本武尊、大鳥連祖神
社格等 式内社(名神大)、旧官幣大社、
別表神社
備考 和泉国一宮



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