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白山比咩神社(石川)


神門


 白山比咩神社
(しらやまひめじんじゃ)は
石川県白山市にある神社。

 石川・岐阜の県境に立つ
白山の山麓に鎮座する。
 
 白山は富士山、立山と
共に日本三名山とされる。
白山を神体山として祀る。
白山山頂に奥宮がある。

 全国に約3,000社ある
白山神社の総本宮である。
「加賀国一宮」。地元では
「しらやまさん」で親しまれる。

 主祭神の白山比咩
大神は菊理媛神(くくりひめ
のかみ)ともいわれる。

 縁を「くくる」神として
「縁結び」の信仰がある。

 創建はBC(紀元前)91年
(崇神天皇7年)と伝わる。

 主要社殿は本殿、幣拝殿、
直会殿、外拝殿(げはいでん)、
遊神殿からなる。

 本殿は三間社流造。
加賀藩主・前田重教の
寄進により造営。

 外拝殿は切妻造
銅板葺。内部に拝殿が
造営され外拝殿になる。


外拝殿


所在地 石川県白山市三宮町ニ105-1
主祭神 白山比咩大神、伊邪那岐尊、
伊弉冉尊
社格等 式内社(小)、旧国幣中社、
別表神社
備考 加賀国一宮



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