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上目黒氷川神社(東京)


鳥居


 上目黒氷川神社
(かみめぐろひかわじんじゃ)は
東京都目黒区にある神社。

 東急田園都市線「池尻大橋」
駅より徒歩約5分程の所にある。

 正式名は氷川神社であるが
上目黒村の鎮守で「上目黒
氷川神社」といわれる。また
「大橋氷川神社」とも呼ばれる。

 天正年間(1573-92年)、
甲州の武田家の家臣・
加藤丹後守信重が
創建したといわれる。

 上野原より上目黒村に
転居し、上野原の産土神を
勧請したという。

 1878年(明治11年)、
上目黒の浅間神社を当社に
遷座。1912年(明治45年)、
北野神社を合祀。

 江戸時代、富士山を
模した富士塚が上目黒
(1812年築造)と中目黒に
(1819年築造)2つあった。

 上目黒は高さは12mで
「元富士」、中目黒は
「新富士」と呼ばれた。

 境内に元富士の祠や
石碑があり「目黒富士」
として保存されている。


拝殿


所在地 東京都目黒区大橋2-16-21
主祭神 素盞嗚尊、天照大御神、
菅原道真
別称 大橋氷川神社
備考 上目黒村の鎮守



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