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碑文谷八幡宮(東京)


鳥居


 碑文谷八幡宮
(ひもんやはちまんぐう)は
東京都目黒区にある神社。

 東急目黒線「都立大学」駅
より徒歩15分程の所にある。

 創建は定かでないが
宮野左近が畠山重忠の
守護神を祀ったのが
始まりといわれる。

 畠山重忠は源頼朝
の家臣である。宮野左近は
その家臣筋で当地に
住んでいたという。

 碑文谷村の鎮守
として崇拝される。

 境内には高さ75cm、横
最大45cm、厚さ10cm程の
「碑文石」がある。

 中央に大日如来、左に
勢至菩薩、右に観音菩薩を
示す梵字が刻まれている。

 近くの呑川の川床の
石を材料としている。

 地名「碑文谷」は、諸説
あるが、碑文の石がある
谷(里)に由来するともいう。

 現在の社殿は1674年
(延宝2年)造替、1872年
(明治5年)再建。


拝殿


所在地 東京都目黒区碑文谷3-7-3
主祭神 応神天皇
社格等 旧村社
備考 碑文谷村の鎮守



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