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穴八幡宮(東京)


随神門


 穴八幡宮(あなはちまんぐう)は
東京都新宿区にある神社。
東京メトロ東西線「早稲田」駅
から徒歩3分程の所にある。

 1062年(康平5年)、
社伝では、源義家が奥州
からの凱旋の途中、この地に
兜と太刀を納めたと伝える。

 また、氏神・八幡神を
勧請したといわれる。

 社名の「穴八幡宮」は
宮守の草庵造営で崖を切り
崩した穴から神像が出現
したことに由来するという。

 3代将軍・徳川家光は
幕府の祈願所、城北の
総鎮護としたとされる。

 1728年(享保13年)、
8代将軍・徳川吉宗は
世嗣の疱瘡平癒祈願
のため流鏑馬を奉納。

 これが流鏑馬の起源と
される。長い中断後、今は
毎年体育の日に都立戸山
公園で行われている。

 「一陽来復御守」は
金銀融通の御守で知られる。

 一角には放生寺と早稲田
教会と隣接し、神道、仏教、
キリスト教が共存している。


拝殿


所在地 東京都新宿区西早稲田2-1-11
主祭神 応神天皇、仲哀天皇、
神功皇后
社格等 旧村社
創建年 1062年(康平5年)
備考 流鏑馬



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