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赤城神社(東京)


鳥居


 赤城神社(あかぎじんじゃ)は
東京都新宿区にある神社。
東京メトロ東西線「神楽坂」
駅より徒歩1分程の所にある。

 1300年(正安2年)、
伝承では、大胡彦太郎
重治が赤城神社の分霊を
祀ったのが創起と伝える。

 大胡は群馬県赤城
山麓の豪族である。
牛込に移住した時、本国
の鎮守を勧請したという。

 主祭神は岩筒雄命
(いわつつおのみこと)。
迦具土神(火の神)より
生まれた経津主神の親神。

 相殿に大胡氏の息女
ともいう赤城姫命を祀る。

 江戸時代には日枝神社、
神田明神と共に、「江戸の
三社」とされる。また、牛込
の鎮守として崇拝される。

 赤城大明神、赤城明神社
と呼ばれたが、1868年(明治
元年)、赤城神社と改称。

 2010年(平成22年)、
「赤城神社 再生プロジェクト」
により社殿全体を建て替え。

 境内の蛍雪天神は旺文社
より再興。「螢雪時代」に由来。


拝殿


所在地 東京都新宿区赤城元町1-10
主祭神 岩筒雄命
社格等 旧郷社
創建年 (伝)1300年(正安2年)
備考 赤城山麓の豪族・大胡



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