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神楽坂若宮八幡神社(東京)


鳥居


 神楽坂若宮八幡神社
(かぐらざかわかみやはちまんじんじゃ)は
東京都新宿区にある神社。

 JR中央本線「飯田橋」駅
より徒歩7分程の所、神楽坂
の一角、若宮町にある。

 「神楽坂」は当社の神楽
の音が坂に響き渡ったことに
由来するとの説がある。

 1189年(文治5年)、源
頼朝が鎌倉の若宮八幡宮
の分霊を勧請したのが
始まりといわれる。

 頼朝が奥州藤原氏
の征伐に向かう際に
戦勝祈願、平定後社殿を
建立したという。

 当初は仁徳天皇
(若宮)を祀っていたが、
後に応神天皇を祀るように
なったとも伝わる。

 文明年間(1469~87年)
太田道灌が江戸城の
鎮護として再興。

 江戸城に相対して
社殿を造営したという。

 1945年(昭和20年)、
戦災により焼失。1999年
(平成11年)社殿造営。


拝殿


所在地 東京都新宿区若宮町18
主祭神 仁徳天皇、応神天皇
資格等 旧村社
創建年 1189年(文治5年)
備考 神楽坂



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