立木神社(滋賀)
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鳥居 |
立木神社(たちきじんじゃ)は
滋賀県草津市にある神社。
JR琵琶湖線「草津」駅
から徒歩20分程の所、
旧東海道沿いにある。
創建は767年(神護景雲
元年)といわれ滋賀県隋一
の古社で知られる。
主祭神は武甕槌命
(たけみかづちのみこと)。
次の様な由緒伝承がある。
命が常陸国の鹿島神宮
から当地へはじめて旅立ち、
刺した柿の鞭(ムチ)から
柿の木が生えた。
里人は神徳を畏み
この木を崇め神殿を建て
立木神社と称したという。
はじめて旅立つ「鹿島
起(だち)」の語源ともされる。
801年(延暦20年)、
坂上田村麿が東北鎮圧に
際して道中安全を祈願。
以来、交通安全の
守護神とされ、参勤交代
の諸大名が立ち寄り
道中安全を祈願したという。
境内に1680年(延宝8年)
県最古の旧追分道標が立つ。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県草津市草津4-1-3 |
主祭神 |
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創建年 |
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備考 |
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