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愛知懸護国神社(愛知)


鳥居


 愛知縣護國神社
(あいちけんごこくじんじゃ)は
愛知県名古屋市にある神社。

 地下鉄・名城線「市役所」駅
から徒歩10分程の所にある。

 1869年(明治2年)、尾張
藩主・徳川慶勝が戊辰の役で
戦死した藩士25柱を祀る
ことに始まるという。

 現在の名古屋市昭和区
川名山で、「旌忠社」と
称したといわれる。

 以後、第2次世界大戦
までに戦死した愛知県ゆかり
の御英霊9万3000余柱を
護國の大神として祀る。

 1875年(明治8年)に
招魂社、官祭招魂社などを
経て、1935年(昭和10年)
現在地に遷座。

 1939年(昭和14年)
愛知縣護國神社に改称。

 一時、愛知神社に改称も
1955年(昭和30年)に
元の社名に復する。

 境内には神霊に感謝の
誠を表す、高さ9.3mの
杉の真柱である「太玉柱
(ふとたまばしら)」が立つ。

神門


所在地 愛知県名古屋市中区三の丸1-7-3
主祭神 護国の英霊
社格等 別表神社
創建年 1869年(明治2年)
備考 内務大臣指定護国神社



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