小汐井神社(滋賀)
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鳥居 |
小汐井神社
(おしおいじんじゃ)は
滋賀県草津市にある神社。
JR琵琶湖線「草津」駅
から徒歩5分程の所、
旧中山道の大路にある。
中山道第1の宮として
旅人から厚く崇拝され、
また、地元からは安産の神
としても信仰さたという。
創建は定かでないが
863年(貞観5年)、1705年
(宝永2年)など諸説ある。
「おしおい」は神を祭祀
するあたり、まず海中に入り
海潮により潔斎した後、神事に
臨むことに因むとされる。
主祭神は田心姫命
(たごりひめのみこと)。
古来「女体大権現」と
称されたが1878年(明治
11年)小汐井神社に改称。
境内の陰陽(めおと)木は
モチの木と椋(ムク)の木と
いう別科目の木が根元を
一つにしたものという。
陰陽木に願いをかければ
縁が結ばれ、夫婦和合し、
円満になると伝えられる。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県草津市大路2-2-33 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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