二宮神社(東京)
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鳥居 |
二宮神社(にのみやじんじゃ)は
東京都あきる野市にある神社。
武州六社の一つ。神座が
二席で「武蔵二宮」とされ
「二宮大明神」と呼ばれる。
地名「二宮」はこれに因む。
また、小川郷の鎮守で
「小河大明神」とも称され、別称
「小河神社」ともいわれる。
創建は定かでないが
朱雀天皇の時代、藤原秀郷が
社殿を造営したといわれる。
平将門討伐のため
出陣した際、当地で戦勝
祈願を行ったともいう。
源頼朝、北条氏政から
崇拝され、特に北条氏照は
滝山城主となり、同氏の
祈願所としたといわれる。
1591年(天正19年)、徳川
家康より朱印15石を受領。
1870年(明治3年)、
現在の「二宮神社」に改称。
道路を挟んだ反対側の
「お池」は「千人清水」といわれ
「東京の名湧水」に選ばれている。
例祭には神饌として生姜を
奉納し、通称「生姜祭り」と
呼ばれ生姜店が並ぶ。
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拝殿 |
所在地 |
東京都あきる野市二宮2252 |
主祭神 |
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社格等 |
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別称 |
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備考 |
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