出雲伊波比神社(埼玉)
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鳥居 |
出雲伊波比神社
(いずもいわいじんじゃ)は
埼玉県入間郡にある神社。
JR東日本・八高線「毛呂」
駅から徒歩5分程の所にある。
古式ゆかしい「流鏑馬
(やぶさめ)」で知られる。
123年(景行天皇53年)、
日本武尊が東征凱旋の際
侍臣・武日命に命じて
社殿を創建したと伝わる。
天皇からの比々羅木鉾
(ひひらぎのほこ)を神体
として出雲の大己貴命を
祀ったといわれる。
また、成務天皇の時代、
武蔵国造兄多毛比命が
出雲の天穂日命も祀り
出雲伊波比神としたという。
中世期には茂呂(毛呂)
明神、飛来明神、八幡宮
とも称されたとされる。
本殿は一間社流造、
桧皮葺。1528年(享禄
元年)再建。県内最古で
国の重要文化財である。
11月の流鏑馬まつりは
1063年(康平6年)、源頼義・
義家親子による奥州平定
記念が始まりという。
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拝殿 |
所在地 |
埼玉県入間郡毛呂山町前久保 967 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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