安居神社(大阪)
|
拝殿 |
安居神社(やすいじんじゃ)は
大阪市天王寺区にある神社。
地下鉄谷町線「四天王寺
前夕陽ヶ丘」駅より徒歩6分
程の所にある。
安井神社、安居天満宮
とも呼ばれる。真田幸村
の終焉地で知られる。
創建は定かでないが
少彦名神が祀られ、942年
(天慶5年)からは、菅原
道真を祀ると伝えられる。
道真が大宰府左遷の際
立ち寄り休息をとり「安居」
の名がついたとの伝承がある。
村人が差し上げた「おこし」
のお礼に貰った菅原家の紋所
「梅鉢」が大阪名物「粟おこし」
の商標になったともいう。
大丸の創業者の下村
彦右衛門正啓の信仰篤く
「大丸天神」の名が残る。
境内は天神森、安井森
ともいわれる景勝地で
摂津名所図会でも花見の
名所として選出されている。
大坂夏の陣で真田
幸村は安居神社に落ち
延び戦死した地とされ
境内に戦死跡之碑が立つ。
|
真田幸村戦死跡之碑 |
所在地 |
大阪府大阪市天王寺区逢阪1-3-24 |
主祭神 |
|
別称 |
|
備考 |
|
|