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山田天満宮(愛知)


鳥居


 山田天満宮(やまだてんまんぐう)は
愛知県名古屋市にある神社。

 JR・地下鉄名城線「大曽根」
駅から徒歩10分程の所にある。

 「桜天神社」(中区錦)、
「上野天満宮」(千種区谷口)
と共に名古屋三大天神とされる。

 1672年(寛文12年)、徳川家
2代目藩主、徳川光友により
創建されたと云われる。

 尾張藩の学問祈願所、また
名古屋城の鬼門守護神として
太宰府天満宮から菅原道真の
神霊を勧請したという。

 国道19号線矢田川に
架かる橋「天神橋」は
当社に由来するとされる。

 方向祈願牛(ほうこうきがんうし)は
願かけ鈴をかけ祈願方向に
牛の顔を向け頭をなでると
願いがかなうといわれる。

 鷽(うそ)を守護鳥として
祀る。悪魔祓いの儀式の時に
参拝者を襲った蜂を鷽が食い尽く
したことに由来するという。

 毎年1月25日初天神に
1年の災いを幸せに替え
幸運を招くという「うそ替え
神事」が行われる。

本殿拝殿


所在地 愛知県名古屋市北区山田町3-25
主祭神 菅原道真
創建年 1672年(寛文12年)
創建 徳川光友
備考 名古屋三大天神



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