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鶴嶺八幡宮(神奈川)


鳥居


 鶴嶺八幡宮
(つるみねはちまんぐう)は
神奈川県茅ヶ崎市にある神社。

 八幡信仰の本地で知られ
茅ヶ崎の総鎮守で、源氏が
関東進出後、最初に創建
した氏社といわれる。

 1030年(長元3年)、
源頼信の子・源頼義が
懐島八幡宮として創建
したが始まりとされる。

 河内国を本拠とする
源家が下総の乱鎮定の際、
石清水(宇佐の説あり)
八幡宮を勧請したという。

 1063年(康平6年)、
勝利に報いるため鎌倉に
遷し元八幡(鶴岡八幡宮
の前身)を建立。

 1085年(応徳2年)、
頼義の嫡男・義家が隣郷
の浜之郷に領地を寄進し
鶴嶺八幡宮を創建。

 懐島八幡宮はその旧社で
本社八幡宮と称される。

 源頼朝は建久年間、
700貫を寄進し整備。

 1191年(建久2年)、
源頼朝の命により
大庭景義が社殿を再興。


拝殿


所在地 神奈川県茅ヶ崎市浜之郷462
主祭神 応神天皇、仁徳天皇、
佐塚大神、菅原道真
社格等 旧郷社
創建年 1030年(長元3年)
備考 茅ヶ崎の総鎮守



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