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登渡神社(千葉)


鳥居


 登渡神社(とわたりじんじゃ)は
千葉県千葉市にある神社。

 JR総武線「千葉」駅から
徒歩10分程の所にある。
中央区登戸(のぶと)にあり、
通称は登戸神社という。

 なお、神奈川県の登戸
(のぼりと)とは無関係である。

 千葉家ゆかりの妙見社
の一つで知られる。

 1644年(正保元年)、
千葉家の遺族である登戸
権介平定胤が祖先供養の
ため創建したとされる

 千葉妙見宮(現・千葉神社)
の末寺として勧請。通称、
登戸妙見寺の妙見大菩薩を
創始したといわれる。

 1867年(慶応3年)、
登渡神社と改称。

 主祭神は天御中主命、
高皇産霊命、神皇産霊命。

 造化三神と称し、この
世のあらゆるものを初めて
お造りになった神という。

 本殿は総欅・入母屋造、
銅板瓦葺。拝殿は檜・
入母屋造、銅板瓦葺。
元寺院の伽藍構造である。


拝殿


所在地 千葉県千葉市中央区登戸3-3-8
主祭神 天御中主命、高皇産霊命、
神皇産霊命
社格等 旧村社
創建年 1644年(正保元年)
別称 登戸神社
備考 千葉家ゆかりの妙見社



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