宇都母知神社(神奈川)
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鳥居 |
宇都母知神社
(うつもちじんじゃ)は
神奈川県藤沢市にある神社。
打戻(うちもどり)の宮台
に鎮座し、打戻の鎮守社、
また、相模国の延喜式内社
十三社の1社で知られる。
地名「打戻」は諸説あるが
社名「うつもち」の読みが
転じたともいわれる。
創建は定かではないが
日本総風土記では、21代
雄略天皇の御代(495年)に
祭祀が行われたと伝える。
1290年(正応3年)、
鎌倉幕府8代将軍執権・
北条貞時が社殿を改築。
文永の役・弘安の役
(元寇)の後でもあり幕府の
命により異国降伏が
祈願されたといわれる。
1627年(寛永4年)、
領主・高木主水源正次が
社地を寄進し本殿を改築。
江戸時代には「大神宮」、
「神明宮」とも称される。
1923年(大正12年)、
関東大震災により喪失。
3年後の1926年(大正15年)、
村人の総力により復旧。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県藤沢市打戻3012 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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