石楯尾神社(神奈川)
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随神門 |
石楯尾神社
(いわたておじんじゃ)は
神奈川県相模原市にある神社。
最寄り駅はJR中央本線
「藤野」駅であるが、山梨県の
県境近くの緑区名倉にある。
相模国十三社として
多くの論社が存在するなか
最も有力視されている。
丹沢山地北端の桂川
沿岸にあり「エボシ岩」と
いう巨石信仰が伝わる。
エボシ岩の岩盤が
延び地上に出た所が
石楯とされ総産土神として
崇拝された地ともいう。
創建については定か
でないが、応神天皇の
御幸所であったとされる。
二十五ヵ村の総社
として崇敬され、「名倉
権現」とも呼ばれる。
源頼朝は祈願所
として75石余を寄進。
1569年(永禄12年)
武田信玄の小田原攻め
の際、社殿焼失。
現在の社殿は1724年
(享保9年)の建築という。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県相模原市緑区名倉4524 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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