大山阿夫利神社(神奈川)
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鳥居(下社) |
大山阿夫利神社
(おおやまあふりじんじゃ)は
神奈川県伊勢原市にある神社。
相模国の延喜式内社
十三社の1社である。
大山の山頂に本社、
中腹に下社がある。大山は
古来より山岳信仰の霊山
として崇拝されてきた。
「雨降(あめふり)山」
との別称もあり、雨乞い
信仰の中心地ともされた。
主祭神は大山祇大神
(おおやまつみのおおかみ)、
大雷神、高龗神。
社伝によれば、第10代
崇神天皇の御代に創建
されたと伝えられる。
武家政権以後、源
頼朝を始め、北条家、
徳川家等の代々の将軍
からも崇拝される。
江戸時代には大山講が
組織され大山詣が盛んに
なり、特に鳶や職人の間で
人気となったという。
大山祇大神は富士山に
鎮座する木花咲耶姫の父
とされ、大山と富士山の
「両詣り」も行われた。
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拝殿(下社) |
所在地 |
神奈川県伊勢原市大山355 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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