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茨城懸護国神社(茨城)


鳥居


 茨城懸護国神社
(いばらきけんごこくじんじゃ)は
茨城県水戸市にある神社。

 JR常磐線「水戸」駅から
車で15分程の所にある。

 偕楽園の西方、水戸市
の中でも緑が多く、桜の
名所として知られる「桜山」
と呼ばれる地区にある。

 1878年(明治11年)、
幕末から明治維新にかけ
殉じた水戸藩士約1800柱を
祀ったのが起源とされる。

 常磐神社の境内地に
「鎮霊社」として創祀される。
その後、茨城県出身の
殉国者を逐次合祀。

 1939年(昭和14年)、
鎮霊社護国神社に改称。

 1941年(昭和16年)
10月、茨城懸護国神社に
改称。同年11月に現在地
の桜山に遷座。

 終戦後の1945年(昭和
20年)「桜山神社」に改称。
1954(昭和29年)「茨城懸
護国神社」復称の経緯がある。

 境内中央の参道沿いに
木花開耶媛命を祀る
境内社「桜之宮」がある。


社殿


所在地 茨城県水戸市見川1-2-1
主祭神 茨城県出身関係殉国の英霊
資格等 別表神社
創建年 1878年(明治11年)
備考 内務大臣指定護国神社



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