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水戸八幡宮(茨城)


随神門


 水戸八幡宮
(みとはちまんぐう)は
茨城県水戸市にある神社。

 JR常磐線「水戸」駅から
車で15分程の所にある。

 日光、久慈の連山を
望む高台にあり、茨城百景、
茨城観光百選、市民が選ぶ
水戸百景にも上位選出。

 水戸歴代城主の
崇敬社、常陸国水府
総鎮守で知られる。

 1592年(文禄元年)、
佐竹義宣が馬場八幡宮
(常陸太田市馬場)より
勧請したといわれる。

 1598年(慶長3年)、
水戸城下の八幡小路に
本殿を建立。常陸国水府
総鎮守となる。

 1608年(慶長14年)、
徳川頼房が水戸藩・初代
藩主となる。水戸下市及び
常磐村の鎮守となる。

 本殿は入母屋造、とち葺、
彫刻、彩色など安土桃山
の美を垣間見られる。
国の重要文化財である。

 随神門は切妻造の四脚門、
市指定有形文化財である。


拝殿


所在地 茨城県水戸市八幡町8-54
主祭神 誉田別尊、息長足日売尊、
姫大神
資格等 旧県社
創建年 1592年(文禄元年)
備考 常陸国水府総鎮守



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