弘前八坂神社(青森)
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鳥居 |
弘前八坂神社
(ひろさきやさかじんじゃ)は
青森県弘前市にある神社。
JR奥羽本線「弘前」駅から
車で8分程の所、東北第一
の美塔という五重塔が聳える
最勝院と隣接する。
創建は定かでないが
大円寺の鎮守社として
勧請されたといわれる。
大円寺は延暦年間
(782-806年)坂上田村
麻呂が阿闍羅山に開いた
のが始まりという。
1647年(正保4年)、
神仏習合する大円寺
と共に現在地に移転、
牛頭(ごず)天王を祀る。
以来、歴代弘前藩主
津軽家の祈願所となる。
明治の神仏分離により
大円寺から独立。1871年
(明治4年)、牛頭天王の
因縁により八坂神社に改称。
大円寺は大鰐町に移転。
跡地に最勝院が移ってきたという。
弘前の夏の風物詩
「宵宮(よみや)」。なかでも
最勝院・八坂神社は最も
規模が大きいといわれる。
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拝殿 |
所在地 |
青森県弘前市銅屋町80 |
主祭神 |
須佐之男命、奇稲田姫命、
草野姫命、菅原道真公 |
備考 |
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