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青森懸護国神社(青森)


鳥居


 青森懸護国神社
(あおもりけんごこくじんじゃ)は
青森県弘前市にある神社。

 JR奥羽本線「弘前」駅から
徒歩20分程の所、弘前公園
の四の丸の一角にある。

 多くの護国神社が県庁
所在地に鎮座するなか
青森市ではなく弘前市にある。

 明治時代以前、弘前が
弘前藩の中心地であった
ためといわれる。

 1870年(明治3年)、
弘前藩12代藩主・津軽承昭
の意向により箱館戦争の
戦没者慰霊のために創建。

 1910年(明治43年)、
弘前招魂社として現在地
に移築。1936年(昭和11年)
青森招魂社と称する。

 1939年(昭和14年)、
青森縣護國神社と改称。

 戦後、連合軍により社号
の改称を促されたが要求を
拒否し社号を守る。全国でも
4つしかない護国神社の1つ。

 4月下旬から5月に
行われる「さくらまつり」には
境内に多くの出店があり
多数の参拝客で賑わう。


拝殿


所在地 青森県弘前市下白銀町1-3
主祭神 青森県出身関係殉国の英霊
創建年 1870年(明治3年)
備考 内務大臣指定護国神社



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