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諏訪神社(青森)


鳥居


 諏訪神社(すわじんじゃ)は
青森県弘前市にある神社。

 JR奥羽本線「弘前」駅
から4km、また、「撫牛子」駅
から2km程の所、向外瀬
(むかいとのせ)の地にある。

 向外瀬は岩木川を
挟んだ対岸の外瀬(とのせ)
の向かいに位置する
との意とされる。

 諏訪神社は長野県の
諏訪大社を総本社とする
神社で、全国に約25,000社
あるといわれる。

 東北の地、弘前にも
諏訪神社が鎮座しており
諏訪信仰の全国への
広がりを実感する。

 創建については定か
でないが、元は「諏訪宮」
と称されていたという。

 1901年(明治34年)、
神饌幣帛料供進の
村社に指定されている。

 古来より神聖な樹木
とされる「フジの木」がある。

 御神木とされ樹齢は推定
250年という。市内最大、県内
でも有数の大きさでという。
市指定の保存樹木である。


拝殿


所在地 青森県弘前市向外瀬字木別63
主祭神 建御名方神
社格等 旧村社
備考 向外瀬の地



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