日枝大神社(神奈川)
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鳥居 |
日枝大神社
(ひえだいじんじゃ)は
神奈川県川崎市にある神社。
JR東日本・南武支線
「川崎新町」駅より徒歩
10分程の所にある。
948年(天暦2年)、
日吉大社の分霊を
勧請したことに始まる
といわれる。
日吉大社の比叡山
坂本の山王権現に因み
「山王権現」と号し「比叡宮」
と称していたとされる。
当初、社殿は小田村の
西隅にあったが、いつの頃
からか現在の村の中央に
遷座したという。
旧跡地には有名な
銀杏の御神木があり、
大正時代までは残っていた
といわれるが現在はない。
江戸時代には小田村、
下新田村(現・浅田町)、
菅沢村(現・菅沢町)等の
「総鎮守」として崇拝される。
例祭は5月第3日曜日と
その前日の土曜日の2日間、
川崎市内で最も早い
「夏祭り」で知られる。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県川崎市川崎区小田2ー14ー7 |
主祭神 |
大山咋命 |
社格等 |
旧村社 |
創建年 |
948年(天暦2年) |
備考 |
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