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新城神社(神奈川)


鳥居


 新城神社 (しんじょうじんじゃ)は
神奈川県川崎市にある神社。

 JR南武線「武蔵新城」駅
より徒歩8分程の所にある。

 創建は定かではないが
1694年(元禄7年)の棟札が
あり、江戸時代中期には
存在していたとされる。

 当初は「神明社」と称し
新城村の守り神として
鎮座していたといわれる。

 1897年(明治30年)、
新城村内にあった杉山社
及び天神社を合祀。
「新城神明社」と称する。

 1937年(昭和12年)、
社殿改築、境内拡張し
「新城神社」と改称。

 1988年(昭和63年)、
都市計画道路延長に伴い
境内の一部が買収され
社殿を余儀なく移転。

 力持ち曲芸(曲持)と
祭り囃子が一緒になった
「新城の囃子曲持(はやし
きょくもち)」で知られる。

 10月祭礼で米俵や酒樽を
自在に操る妙技が見られる。
市内では新城にしか残って
おらず市重要習俗技芸。


拝殿


所在地 神奈川県川崎市中原区新城389
主祭神 天照皇大神
社格等 旧村社
備考 囃子曲持



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